イラストで分かりやすい筋肉図解

筋肉図解:お腹

腹直筋のイラスト

腹直筋-ふくちょくきん

腹直筋は、主に脊椎を前屈させる筋肉です。また、内蔵を保護する働きと、内蔵下垂を防止するのに役立つ筋肉になります。メタボ対策やダイエットの際に、意識、強化することが大切です。

ストレッチ方法
  • 仰向けに寝て、両膝を曲げます。
  • 両手を頭の後ろに組みます。
  • 息を吐きながら、ゆっくりと上体を起こします。
  • 胸が床から少し浮く程度まで起こしたら、ゆっくりと体を下ろします。
  • 10回を3セット、週に2〜3回行うのが目安です。
ポイント
  • ストレッチは、運動前後に必ず行いましょう。
  • 痛みを感じたら無理せず、ゆっくりとストレッチしましょう。
  • 呼吸を止めずに、ゆっくりと息を吐きながらストレッチしましょう。
  • ストレッチの効果を高めるために、ウォーミングアップとして軽い運動を行うのもおすすめです。
鍛え方
  • 仰向けに寝て、両膝を曲げ、足の裏を床につけます。
  • 両手を頭の後ろに組みます。
  • 息を吐きながら、ゆっくりと上体を起こします。
  • 胸が床から少し浮く程度まで起こしたら、ゆっくりと体を下ろします。
  • 10回を3セット、週に2〜3回行うのが目安です。
外腹斜筋のイラスト

外腹斜筋-がいふくしゃきん

腹筋の一種です。腹筋はこの他に、腹横筋と内腹斜筋で成り立っている。体幹を前屈・側屈・回旋するのに必要な筋肉です。体幹を動かすだけでなく、腹腔内圧を高めたり、内臓の位置を安定したり、排便を助ける働きがあります。

ストレッチ方法
  • 仰向けに寝て、両膝を90度に曲げます。
  • 右膝を左胸に引き寄せ、左手を右膝の外側に添えます。
  • 左手で右膝をゆっくりと胸に近づけ、右の外腹斜筋が伸びるように意識します。
  • 10秒間キープし、3回繰り返します。
  • 反対側も同様にストレッチを行います。
ポイント
  • ストレッチは、運動前後に必ず行いましょう。
  • 痛みを感じたら無理せず、ゆっくりとストレッチしましょう。
  • 呼吸を止めずに、ゆっくりと息を吐きながらストレッチしましょう。
  • ストレッチの効果を高めるために、ウォーミングアップとして軽い運動を行うのもおすすめです。
鍛え方
  • 仰向けに寝て、両膝を90度に曲げます。
  • 両手を頭の後ろに組みます。
  • 上体をゆっくりと右側に捻り、左肘が右膝の外側に触れるようにします。
  • ゆっくりと体を中央に戻し、反対側も行います。
  • 10回を3セット、週に2〜3回行うのが目安です。

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