簡単フィットネスグッズ
フィットネスボールやバランスボールは、体幹を鍛えるのに効果的です。さらにテレビを見るときの椅子代わりにするだけでもボールから落ちないようにするため無意識のうちに正しい姿勢をキープすることが可能に。
室内で簡単にジャンプ運動ができるトランポリンやジャンピングボード。一見簡単そうにも見えますが、約5分でジョギング運動1kmの運動量として言われています。全身の有酸素運動に最適です。
ストレッチ運動に欠かせないのがストレッチコロン。縦乗りすることで、頭からお尻までカラダを預けリラックス効果を得ることができ肩甲骨・背骨のゆがみも矯正にも役立ちます。
上に乗ってスクワットや腹筋、腕立て伏せを行うことで気軽にバランストレーニングができるバランスエアーパッド。ゲーム感覚でバランス感覚を養うなら半円型フィットネスボール。
(税抜 ¥36,100)
(税抜 ¥12,946)
(税抜 ¥1,810)
(税抜 ¥5,446)
(税抜 ¥2,719)
(税抜 ¥628)
(税抜 ¥2,719)
(税抜 ¥2,719)
(税抜 ¥3,628)
(税抜 ¥1,810)
(税抜 ¥1,810)
(税抜 ¥9,082)
(税抜 ¥2,719)
(税抜 ¥1,355)
(税抜 ¥2,719)
正しい知識が必要不可欠な筋力トレーニング
素人判断に潜むリスク
一方で、独自に集めた知識と情報と器具を用い、自宅などで1人黙々と勤しんでいる方もまた、潜在的に少なくありません。お金を費やさずによりハードなノルマを自らに課すことで、より早く確かな効果を実感しようと、驚くほどのセット数を日々のノルマとしている方からすれば、先述のスポーツジム通いはある意味ファッションの一環であって、筋力トレーニングではないと考えるのかもしれません。自己鍛錬はもちろん自己責任に基づく各々の自由ですし、それで満足な効果が実感できれば何の問題もありませんが、私達人間は1つの事象に無我夢中となれば、自ずと元来遵守しなければならない注意点が見えなくなる傾向が否めません。明らかに身体に悪影響が避けられない状況に陥っていることに気づかず、達成感に反比例して自らをただ痛めつけ続けてしまうリスクをスルーしてはいけません。
大切な緩急と周辺環境の整備
ここで見落としてはならないポイントとして、こうした人達のトレーニング環境と、私達が実際に活用可能な環境の違いが挙げられます。スポーツ選手であれば忙しい時間の合間を縫い、然るべき施設に出向き、専属トレーナーなどの専門家が常に見守る環境下での実践が日常です。さらには食生活面もカロリーや栄養バランスを徹底的に計算した、私達一般人にとっては時に味気無いと感じるようなメニューを、自身への先行投資として食する姿勢を徹底しています。一方自分を冷静に検証すれば、全く参考にならないとは言えなくとも、紹介される情報を全て鵜呑みした実践は、必ずしも同一効果に繋がらないとの結論に達します。
また筋肉は就寝中など、休めている時間に新たに作られます。運動直後は毛細血管は細かく切断され、細胞1つ1つも疲弊した痛めつけられた状況に追い込まれています。この一旦リセットされた状態から、筋肉は自己蘇生を通じてより逞しさを増します。効率よく筋力トレーニングを行うためには、十分な睡眠と適度な休息に加え必要な栄養補給をするなど、身体を追い込む以外にも見過ごせないポイントがあり、これらの正しい理解が不可欠です。