イラストで分かりやすい筋肉図解:背中
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脊柱起立筋-せきちゅうきりつきん
脊柱起立筋は背骨から腰骨の方に縦に細長く走っていて、小さな筋肉の集まりでできています。 この筋肉は上半身を起こしたり、背筋を伸ばすのに使われます。正しい姿勢を維持する為に背骨を引っ張り、正そうとします。また、スポーツを行う上で、どの動作にも関連があると言っても良いほど、様々な動きをサポートする重要な筋肉になります。
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広背筋-こうはいきん
広背筋は、最も面積の広い筋肉です。背中の中心部分から腰にかけて大きく広がっていて、上腕の骨に繋がっています。 腕を体に引き付ける動き、物を引張る動きで強い力を発揮するのは広背筋や大円筋の筋力が必要になります。 格闘技や水泳等、腕を引き戻したり、水をかいたりするのに大活躍な広背筋。この広背筋を鍛えると、逆三角形の体を作る事ができます。
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大円筋-だいえんきん
広い背中を作る上で欠かせないのが大円筋と三角筋。大円筋は背中にある肩甲骨の一番下の部分から上腕骨に付着する筋肉で、上腕の内転をするのに使う筋肉です。腕を後ろに引く時に大円筋が働く事で、肩甲骨が後ろに引かれます。
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