ラグビーは、試合中に選手同士で組み合うことがたいへん多いスポーツです。
そのためウエイトトレーニングを行い筋力や体重を増やすことで、密集やスクラムで試合を有利に進めることにつながります。
また、タックルやトライを成功させるためには強い体幹や脚力も欠かせません。
そのため下半身はもちろん、上半身も鍛えてバランスの良い体に仕上げる必要があります。

筋力がないとタックル負けしてしまったり相手とのコンタクトにより怪我をしてしまうリスクが高いです。
ウエイトトレーニングで強い体を作り、競技力アップを計る一方、プレー中に大きな怪我に結びつかないような体作りが必要です。

コンタクト・タックル

ラグビーはコンタクト系スポーツであるのでタックルで負けないように身体は強くなければいけません。そのためにウエイトトレーニングは欠かせないメニューになっているため日々の練習で必要になります。

スクラム・ステップワーク

スクラムは、両チームの選手たちが姿勢を低くして組み、押しながらボールを奪い合うプレーです。低い姿勢での体制維持が必要になります。切り替えし動作の向上には、その場で足を素早く動かすスキルが必要です。

目的別トレーニング例

ダッシュ

ラグビーでは相手からボールを奪われないように相手陣地にダッシュして走り込んだり相手のボールを奪うために相手に向かってダッシュしたりします。また、ボールを持って走りゾーンにトライを決めにいくため足の動きは早く、一気に加速させる力が必要になります。

目的別トレーニング例

パス

ラグビーではボールを持って走りパスを回し相手をかわさなければいけません。パスをする相手には正確に強く安定したものでださなければいけないためトレーニングが必要とされます。

目的別トレーニング例