太くたくましい腕と逆三角形のボディは、男性なら誰しもが一度は憧れたことがあると思います。
たくましい腕を作るには、上腕二頭筋と上腕三頭筋の筋肉を鍛えるのが有効です。
逆三角形のボディには、肩幅を広くするために三角筋を鍛えるのが重要です。
ただ肩幅が広いだけでは逆三角形にはなりません。 腹回りが引き締まっていてウエストが細い事も重要になります。
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上腕二頭筋
上腕二頭筋は、力こぶと呼ばれる部分の筋肉で、肘を閉じた時にぐっと盛り上がる筋肉で、肘関節を屈曲したり、回したりするのに必要な筋肉です。
上腕二頭筋の中でも、長頭と短頭の2つに分かれていて、長頭は主に外側、短頭は内側の上腕二頭筋になります。
詳しくはこちら上腕三頭筋
上腕三頭筋は上腕二頭筋の裏側にある筋肉です。
腕の後ろ側、二の腕の部分の筋肉で、名前の通り三つの頭(内側頭、外側頭、長頭)から成る筋肉です。
腕を前や上に向かって押し出す動作トレーニング時に意識することができます。
詳しくはこちら腹直筋
腹直筋は、主に脊椎を前屈させる筋肉です。
また、内蔵を保護する働きと、内蔵下垂を防止するのに役立つ筋肉になります。
メタボ対策やダイエットの際に、意識、強化することが大切です。
詳しくはこちら外腹斜筋
腹筋の一種です。腹筋はこの他に、腹横筋と内腹斜筋で成り立っている。
体幹を前屈・側屈・回旋するのに必要な筋肉です。
体幹を動かすだけでなく、腹腔内圧を高めたり、内臓の位置を安定したり、排便を助ける働きがあります。
詳しくはこちら三角筋
肩全体を大きく覆うように付いているのが三角筋です。
腕を前に上げる場合は三角筋の前面、横に上げる時は側面、後ろに上げる時は後ろ側の部分を収縮させています。
肩幅を広くしたければ三角筋を鍛えれば、ガッチリとした肩幅を手にいれる事ができます。
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