下半身には大きな筋肉が集まっているため、トレーニングで消費されるエネルギー量が多いです。
大きな筋肉を鍛えることで、「基礎代謝」も高まります。
また、太りにくい体にもなり、メリットがたくさんあります。
部位別で選ぶトレーニング
大腿四頭筋
筋肉の中心と言っても過言ではないほど、強大なのが大腿四頭筋です。
膝関節を伸ばす作用があり、代表的な動きでいうとスクワットをすると、この筋肉を強化することができます。
太い筋肉を鍛えることで、身体の代謝をあげることができますので、「ふともも」にあたる大腿四頭筋を鍛えると、身体全体の代謝アップが期待できます。
詳しくはこちらハムストリングス
ハムストリングス は、大腿後面(太ももの裏側)にある筋肉グループの総称です。
この筋肉グループは、膝関節の伸展と大腿骨の後屈を担当しており、 身体の後方にある筋肉群で、走る、跳ぶ、蹴るなどの運動に重要な役割を果たしています。
詳しくはこちら大殿筋
大殿筋とはお尻の筋肉の事を言います。
大腿部を後ろに引き、股関節を伸ばす動き、すなわちスクワット系の種目によって強化することができます。
大殿筋が衰えてしまうと、お尻の盛り上がりが小さくなってしまい、お尻とふとももの境界線がなくなってしまいます。
後ろに蹴りあげるような動き(ランニング等)を強化するには大殿筋の強化が必要になります。