臀部・ヒップを鍛えて
理想のヒップラインを手に入れる

大臀筋は体の中で最大の筋肉。正しいトレーニングで
ヒップアップと腰痛予防を同時に実現しよう。

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臀部の構造と役割

臀部(お尻)は大臀筋・中臀筋・小臀筋の3層構造で成り立っています。大臀筋は人体最大の筋肉であり、股関節の伸展(足を後ろに引く動作)に関わります。中臀筋・小臀筋は股関節の外転(足を横に広げる動作)と安定性に寄与します。

臀筋を鍛えることでヒップアップ効果だけでなく、腰痛予防・スポーツパフォーマンス向上・基礎代謝アップにも大きく貢献します。

大臀筋

人体最大の筋肉。ヒップスラスト・スクワット・デッドリフトで集中的に鍛える。

中臀筋

側面のヒップを形成。サイドレッグレイズ・ラテラルウォークで鍛え、骨盤安定に寄与。

小臀筋

中臀筋の深層に位置する。股関節の安定性に貢献し、ランニングフォームの改善にも関わる。

ハムストリング

臀筋と連動して股関節伸展を補助。デッドリフト・レッグカールで鍛える太もも裏の筋肉。

部位別詳細解説

① 大臀筋:ヒップアップの主役

大臀筋はヒップスラストが最も効果的な種目です。バーベルを腰に乗せて行うことで高重量を扱え、大臀筋への強い刺激を与えられます。スクワット・デッドリフトでも大きく関与します。

② 中臀筋:横のボリュームと安定性

中臀筋は側面のヒップの丸みを作る筋肉です。サイドライイングレッグレイズ・ラテラルウォーク・クラムシェルで効果的に鍛えられます。骨盤の安定にも欠かせない筋肉です。

③ ヒップトレーニングの頻度

臀筋は回復が早いため、週3から4回のトレーニングが可能です。ただし高重量種目(ヒップスラスト・スクワット)は週2から3回に留め、軽い補助種目を週に追加する構成がおすすめです。

ヒップトレーニング 人気ランキング

1

ヒップスラスト

大臀筋を孤立して鍛える最も効果的な種目。ヒップアップに直結。

2

スクワット

脚・臀部を同時に鍛える複合種目の王様。ヒップへの刺激も大きい。

3

ランジ

片脚ずつ鍛えるため左右差を解消しながら臀筋・大腿四頭筋を強化。

4

ルーマニアンデッドリフト

ハムストリングと大臀筋をストレッチしながら鍛える。後面の引き締めに効果的。

5

クラムシェル

中臀筋に特化した種目。バンドを使うと効果が高まる。

おすすめトレーニング種目

① ヒップスラスト

大臀筋ヒップアップ

ベンチに肩を乗せ、腰にバーベルまたはダンベルを乗せて股関節を押し上げる種目。大臀筋を孤立して最大収縮させる最強のヒップ種目。

効かせ方のコツ

  • 足幅は腰幅程度に開き、膝の角度は90度を意識する
  • 押し上げた頂点でお尻を強くギュッと締める(1から2秒キープ)
  • 腰を反らせすぎず、骨盤を後傾させて大臀筋を最大収縮させる
3から4セット10から15回休憩:60から90秒

② スクワット

大臀筋大腿四頭筋体幹

バーベルを肩に担いでしゃがむ下半身の王道種目。ワイドスタンスにすると臀筋への刺激がより強くなる。

効かせ方のコツ

  • 足幅を肩幅より広く取り(ワイドスタンス)、つま先を外側に向ける
  • 太ももが床と平行かそれ以下になるまでしっかりしゃがむ
  • 立ち上がる時に「お尻で床を押す」感覚を持つ
3から5セット8から12回休憩:2分

③ ランジ

大臀筋大腿四頭筋左右バランス

片脚を前に踏み出してしゃがむ種目。左右の臀筋を均等に鍛えられるため、左右差の解消にも有効。

効かせ方のコツ

  • 大きく踏み出し、前膝が90度になるまでしゃがむ
  • 後ろ膝は床ギリギリまで下げる(床に付けない)
  • 戻る時に前足のかかとで地面を踏み込み、臀筋を収縮させる
3セット10から12回(左右)休憩:60秒

④ ルーマニアンデッドリフト

大臀筋ハムストリング後面引き締め

膝をほぼ伸ばしたままバーベルを下ろす種目。ハムストリングと大臀筋をストレッチしながら鍛え、後面の引き締めに最適。

効かせ方のコツ

  • 背筋を伸ばしたまま、お尻を後ろに突き出すように前傾する
  • バーが脛に沿うように体に近づけて下ろす
  • ハムストリングのストレッチを感じたら、お尻で立ち上がる
3セット10から12回休憩:90秒

⑤ クラムシェル

中臀筋骨盤安定

横向きに寝て膝を開閉する種目。中臀筋に特化してアプローチでき、骨盤の安定性向上とヒップの横幅作りに効果的。

効かせ方のコツ

  • 体をまっすぐ横向きにし、骨盤が動かないようにする
  • 足を揃えたまま、膝だけを蛤のように開く
  • バンドを膝に巻くと負荷が高まり効果アップ
3セット15から20回(左右)休憩:30秒

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よくある質問(Q&A)

Q. ヒップスラストとスクワット、どちらが臀筋に効きますか?
A. 臀筋の収縮を孤立させるならヒップスラストが優れています。スクワットは全身の筋肉を同時に鍛えられますが、ヒップスラストは大臀筋の最大収縮位で強い負荷をかけられるため、ヒップアップ目的にはヒップスラストを中心に組むのがおすすめです。
Q. スクワットで臀筋に効いている感じがしません。
A. 深さが足りないか、足幅が狭い可能性があります。ワイドスタンスで深くしゃがむ(太ももが床と平行以下)ことで大臀筋への刺激が大幅に増します。また「お尻で地面を押す」意識を持つことも重要です。
Q. ヒップトレーニングは週何回すればいいですか?
A. ヒップスラストなどの高重量種目は週2から3回、バンドを使った軽い補助種目は週4から5回行っても問題ありません。重い種目の後は48時間の回復を確保しましょう。
Q. お尻が垂れているのはどう改善できますか?
A. 大臀筋と中臀筋の両方を鍛えることが重要です。ヒップスラストで大臀筋のボリュームを増やし、クラムシェル・サイドレッグレイズで中臀筋を鍛えることで、丸みのあるヒップラインが形成されます。
Q. ヒップトレーニング後に腰が痛くなります。
A. ヒップスラストで腰を過度に反らせている可能性があります。押し上げた頂点で骨盤を後傾(お尻を締める)させ、腰椎への負担を減らしましょう。痛みが続く場合は重量を下げてフォームを見直してください。

今日から始める。ヒップトレーニング。

正しい種目とフォームで大臀筋・中臀筋を鍛え、
理想のヒップラインとスポーツパフォーマンスを手に入れよう。

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