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皇治 vs 那須川天心が2020年9月27日(日)さいたまスーパーアリーナで決定!
BODYMAKER(ボディメーカー)サポートアスリートの皇治選手が那須川天心選手との夢の対決が実現します。試合前の重要な時期、皇治選手に独占インタビュー!

――移籍、リングインなどこの一か月で大変目まぐるしく環境が変わったことかと思います。皇治選手ご自身はどのように感じてらっしゃいますか。

去年の11月からファンと約束をして、他団体でやっていこうと取り組み初めて、コロナの影響もあったが時間がかかったが、やっと皆さんに報告ができてよかった。

――皇治選手のファンはたくさんいて、皇治選手をK-1選手として応援しているファンも多いかと思うのですが、その点についてはどのようにお考えですか。

K-1にいるときは最初は大ヒール、ベビーになり大変多くの人に応援してもらえるようになり、K-1の中心のような存在になれたと思うが、RIZINとK-1ではファン層が違った。ただ、自分が思うのは、RIZIN、K-1だとか「もういいやん」と、K-1も最高、RIZINも最高なんです。寝技の選手はそれでいい、立ち技の選手もそれでいい。そんなことよりみんなで盛り上げようという気持ちが強くあるので、いろいろな団体が統一してくれたら、ファンが望んでいる他団体戦なども活発に行われると思うので、選手も自分自身のことをもっと発信していって欲しい。自分はK1ファンやRIZINファンというつもりではなく、格闘ファンとして応援して頂いていると思ってリングに上がろうと思っています。

――那須川天心選手に対戦要求をされて気持ち的に変わった点などありますか。

天心とすることで格闘技界が必ず再び盛り上がると思うので、そのためにも頑張る。

――発表後、試合をシミュレーションして練習をしたりしていますか。

いつかは天心とやることになるだろうなという気はしていた。彼はサウスポーで、自分はサウスポーが大嫌いだが、それに対応できるように練習をしてきた。いつ試合になってもできるように9月でも10月でも大晦日でも、自分はできるようにしてきた。体重に関しては天心と交渉して一番いいところを見つけて試合に臨むつもりです。



――練習場所についてですが、今まで使っていた場所が使えなくなってしまったりと大変なこともあったかと思いますがどうですか。

クラウドファンディングなどで応援して頂いて、助かりましたし、ルール上K-1ジムでは練習できないというのは仕方のないことですし、一番尊敬する先輩のもとを離れるのはすごく悩んだことではありますが、仕方のないことで、結果を出して恩返ししていきたいです。

――以前使っていたジムを離れたが、練習自体は問題なくできていますか。

全くないわけではないが、それも覚悟のうえで犠牲にしないといけないことだったのでそこは気持ちを切り替えて臨んでいます。

――フィジカルも継続してされているんですか。

頭を使えるようになりました。以前は根性論や足りない部分がたくさんあったので、それを補いながらずいぶん鍛えて頂いたので、今は頭でそれを考えて練習に臨んでいます。いいトレーニングができていると思います。今年で31になるので、昔のようにがむしゃらに追い込んですればいいというものでもないですが、今までしたことがないことを沢山しているので自分自身楽しみですね。

――皇治選手のファンも、RIZINの選手もそうですが、いろんな団体の反応があったと思うのですが、それについてはどのようにお考えですか。

素直にありがたい気持ち。自分の発言で日本の格闘技界が動いてくれるのはうれしいことですし、他の選手も同じような経緯で他団体に移籍する選手はいるが話題になっていない人もいるので、ありがたいと思います。実力が正義。もしも、嫉妬などでバッシングを受けるとすれば、自分より実力をつけて、自分を超えればいい、それが正義だしプロだと思うんです。実力があれば黙って俺を超えてみろと思うし、俺のことをフェイク(偽物)だと思うなら、実力で黙らせてみろと思う。自分は、自身に憧れて表舞台に立ちたくても立てない子の分まで背負っていると思っているので、天心選手との闘いはきっちり勝つつもりでいくし、みんなは俺がKO負けすることを想像していと思うが、それを覆してやろうと思っています。

――以前「K-1を大阪に持って帰る」と仰って実際に有言実行されたが、次にしたい目標などはお持ちですか。

K-1を持って帰るということで、若い子たちに繋げたい、全国区にして盛り上げたいというのがあり、2回自分がメインをはらしてもらいやることはやったかなと思います。K-1でチャンピオンになりたいとかいうのではなく、そういった枠を超えたところに行きたいという目標を持っていて、実際に他団体にいけた。他団体へのいき方も示すことができたと思うんですね。自分はK-1ファイターだというのは自分自身が背負っていればいいことだと思うので、他の選手にもファンとの約束をしたなら守れという思いの中で、他の選手が他団体に移籍するのもありだと思うのでそれをするのは彼らではないかなという思いはあります。

――最後にyoutubeをされているかと思うのですが、きっかけなどはありましたか。

11月にK-1を脱退するにあたって、RIZIN移籍までの間にファンとの繋がりを持ちたかったのと、マスコミなどを通さずに、ファンに自分の思いや、笑いなどを届けたいという思いでしています。

――視聴者も皇治選手を格闘家というよりも、皇治チャンネルの子と和気あいあい楽しんでいるのを見るのが楽しいのかなという気がするのですが。

youtubeでは、オフショットなどを公開したり、ファンの方や格闘技に興味がない人でも暇つぶしにでも見てくれたらうれしいです。Youtube「皇治チャンネル」はこちら

――より多くの人に見てもらいたいですか。

自分はどちらかというと地上波の方が興味あるのでそちらに行ければ嬉しいなと思ってますし、まだまだ自分の野望はあるので、BODYMAKERのCMに出れたのも嬉しかったですし、どちらかといえば地上波の方を頑張りたいと思っています。
フジテレビでの地上波ゴールデン放送決定!スカパー!&RIZIN LIVEでの生配信も!Yogibo presents RIZIN.24放送配信情報

皇治選手がメインイベントを飾ったK-1 WORLD GP 2019 JAPANでの試合は皇治選手の延長戦判定勝ちという結果で幕を閉じた。
年内は大会出場休止の衝撃の発表もあった皇治選手に独占インタビュー!

――2度目のK-1大会大阪でしたがいかがでしたか?

雰囲気は最高でしたね。あんな経験させてもらうことないから改めて最高でしたね。スポンサーにBODYMAKER(ボディメーカー)さんに加わっていただいて、ウェアのサポートなどモチベーションがあがりました。

――地元大阪で大会のメインイベントという事でしたが緊張などはありましたか?

緊張とかは今までの試合だってもとから話題の中心にいさしてもらって試合してきたので、そんなに変わらないですね。今までは試合前っていつもプライベートが充実してたんですよ。それがあって、試合も良いという流れだったんですけど。今回は試合前プライベートが全然充実してなかったですし、今回は対戦相手に対するモチベ―ションが凄く低くて。リスクしかない試合だったので、精神的には初めて辛かったですね。

――入場時から皇治コールが響いていましたね。

アイドルかと思いましたよ(笑)。嬉しかったですね。声援はすごく自分にとってプラスになりました。ええかっこしいなんでカッコつけたろと思いましたね。

――大声援の中リングに上がるのはどんな気持ちですか?

さいっこうですよほんま。最高ですね。あの瞬間は何にも代えられないものですし、中毒になるくらい。ああいう舞台を経験させてもらった人って、中々抜けられないと思いますね。だって俺がパッて手を上げたらウワアァァァァ!って歓声が上がるんですよ。ないでしょそんな経験。その瞬間、やっぱり俺の居場所はここやなと思いますね。
俺ね、思うのがBODYMAKERの社長もすごい親身になって話聞いてくれたり、自分の人生を一緒になって応援してくれたりするのって俺の中ではあり得ないことで。人が試合に勝とうが負けようが正直な話どうでもいいと思うんですよ。なのに皆さん俺のことを考えてくれて、応援してくれるっていうのは凄いことだと思うんで、ほんまにファンには頭が上がらんし感謝しかないですね。だからそういうのを考えるとほんならやっぱりあの試合は悔いが残るなと。もうちょっとできたんじゃないかとか、試合に対する姿勢というか…。
なんかね、時が流れるのが早すぎたんですよね。例えば武尊戦の時とかはめっちゃ一日が長くて。試合のことを四六時中考えていて練習中も奪ったる、奪ったるって考えて。弁当食べる事一つとっても、何をするのにも全部時間が止まって見える感覚でちゃんと集中できていて。あの試合(大岩選手戦)は、時が流れるのが早かったんです。集中して一分一秒を大事にしろって言われて、集中する様に意識してたんですけどめっちゃ早いんですよ。パッと会場入って、パッと試合して、それで勝ったからよかったですけど。いつもやったらこれでパッと負けて、全て失ったーってなってたと思いますね。俺はカレンダーに毎日全部練習メニューを書いてるんですけど、練習内容的には今までとそんなに変わってないのに今回は練習が苦しいとあんま感じなかったんですよ。武尊戦のときは、本当に練習するのがしんどかったんですよ。ということは今回は集中できてないんですよね。今までの試合では、あれしたこれしたっていうのをはっきり覚えてるのに、今回は何も思い入れが無いですね。そういうのが試合に出てしまったんやろうなって思いますね。

――試合内容はいかがでしたか。

0点ですね。100点満点中で0点。今のK-1っていうのは格闘技ファンだけでなく、一般のファンたちにも見てもらえるようになってると思うんですよ。やっぱり一般のファンが見たいのって、わかりやすい結果だと思うんですよね。でも俺はKOが全てじゃないともちろん思ってますし、殴り合いもいいとは思うんですけど。じゃあ全選手に俺みたいな殴り合いをしろっていうのもできないと思いますし、フルラウンド前に出続けていくのも出来ないと思うんですよ。
一般の方って知名度がある方が強いと思ってると思うんです。今回に限っては俺は抜群に大岩君より知名度もあるし、求められている正解は圧倒してのKOしかなかったと思うんです。でないと大岩君のメリットにしかならないんですよね。それを十分わかった上で試合したんですけど…。自分の中で最低な結果を出してしまったので、俺の中ではこれだけ応援してもらってるし負けることは絶対に何があってもあってはダメなことだって思ってましたけど、試合結果が出てから考えてみると、もう勝っても負けも一緒やったなって…。だから大岩くんが判定がどうとか色んな人が騒いでますけど何にも感じないですね。もうどっちでもええわって、それが率直な気持ちで。ほんまに0点。
試合までに煽りとかあるじゃないですか。それ全部ひっくるめてあまりいい自分のプロとしての仕事が出来なかったですね。ノってなかったですね。試合までも重圧というか、プレッシャーというか、今までにないものを感じました。
今までは相手のことをリスペクトしていて、絶対喰ったらオイシイってこともわかっていて、考えて発言できていたから全部自分の意思で動けていたんですよね。だからそれに対して何か言われても何とも思わなかったですけど。今回ばかりは自分の意思じゃなく、本当に言わされてる感があって。でもやっぱ盛り上げないとだめだから言うしかなくて…、それに対して雑音とかがすごく耳に入ってくるんですよね。前までの自分やったら絶対そんなの入ってこなかったんですよ。どうでもええわって感じやったんですけど、その雑音とかがすごい気になって。負担になりましたね。

――ファンからもアンチからもいろんな言葉があったと思うがご覧になりましたか?

見てますよ。試合が終わって、やっと本来の自分を取り戻せたかな。だから何も気にしなくなりました。縛られてたものがなくなったというか、自由に発言とかもしますし。だからSNSでも書きましたけど、判定は審判が勝手に決めたことなんで、俺が決めれるわけじゃないし。俺が勝ってるってことが全てなんでね。俺も東京に出た時に悔しいこともいっぱいありましたし。結局ね、まぁ俺が言うと変な感じになりますけど、それが器の差だと思うんですよ。だから悔しかったら、大岩選手がプロとして圧倒的に、俺を倒すしかなかったんですよね。
まあアンチに思うことは、俺の事を口だけっていうやつおるんですよ。でも、俺と対戦してきた選手たちは全員俺のこの減らず口を黙らすって言って誰一人黙らせられてないんですよ。お前らはどうやねんと思いますし。アンチがどうとかよりも選手に言いたいですね。早くこの減らず口を黙らせてくれと。俺も倒されてKO負けとかでもしたら黙りますけど。むしろ黙りたいですよ。

――練習環境はいかがでしたか?

基本練習環境はいつも一緒ですね。まあやるトレーニングの内容を変えたり、走り込み中心にしたりはしました。今回は合宿が多かったですね。グローブも一切つけずに一週間走り込みだけを行う合宿とか。それと、アメリカにスパーリング中心に練習する合宿と二つやったんですけど、それは初めてのことやったんでそこは充実しましたね。なんせ今回はモチベーションを保つ難しさがあって。対戦相手に満足できないだけやったらわがまま言うなって感じやけど。俺はK-1のチャンピオンじゃないですから、ないからこそできることがあると思ってて。俺は挑戦し続けたいんですよ。チャンピオンやったら防衛もしないといかんっていうスイッチが入ると思うんですけど、俺にはそのスイッチが無かったんで、目標を作るのが大変でしたね。チャンピオンになったら、王座を守るっていうのが義務だと思うんですけど。俺の場合はチャンピオンじゃないから、挑戦する義務はあっても、守る義務はないんですよね。今回モチベーションを保つのが難しかったのは守るスイッチというのを入れるのが難しかったんですよね。今までは見返すとか何かを得る為にハングリー精神で戦ってきたので、それが無い戦いは難しいと感じましたね。

――武尊選手との試合の時はモチベーションはいかがでしたか?

いやもう凄かったですよ。人生ほんまにかけるつもりでやってたので。あれで人気を得たのは結果オーライなだけで。それもファンに助けられて今がありますね。あの時はほんとに全てをかけてやっていました。モチベーションはマックスでしたし、終わってみんな感動してくれたんで良かったんですけど。今回はそういう面でもよくなかったかなと。何としても勝つというよりも、何としても守るといった気持ちが出てしまったかなと思いますね。試合中とかはそんな事思ってないですよ、でも今思えばそう感じますね。やっぱり武尊の時は何としてでも奪ったるっていうのがありましたけど、今回は悪い方向に気持ちがいってしまっていたかなと思いますね。

――試合後何と大岩選手に声をかけられたのでしょうか。

まぁよくやったねと。賛否両論ありますけど、俺の中では会場はだいぶ盛り上がってたと思うので。それは2人があんだけド突き合いしたからこそ盛り上がったから、それについてはありがとうと伝えました。向こうはメインを張らしてもらったのは自分のおかげだと伝えてきてくれてていたので。…でも、燃えるものがなかったですね。判定のこととか大岩君も何か言ったりしてるみたいやけど、それに対して反論する気持ちも沸かないですし。まぁ二度とやることはないかなと。やらなかったらよかったって思った試合はそうそうないんですけど…。そう思うのってすごい失礼な話だと思うんですよ。対戦相手にもそうですし、沢山応援してくれたファン対しても。でもこういう経験をいい方向に変えて行くのも自分なので。失敗を前にちゃんと繋げていかなきゃいけない。そういう意味では格闘技はじめて15年経ちましたけど、まだ勉強することがあるってことですね。

――年内休業の発表がありましたが今の心境は?

まぁ、強くなることが今は目標やから、それはもう素直に競技者として、強くならないとダメなんでそこに時間をかけようかなと思ってるのが大きな理由です。年内はもう試合をやる気はないですね。
今は新たな目標を作らなきゃいけないと思っています。今は少し考えてるのが俺はK‐1のために自分は生きるのか、今目の前の事を自分の為に行うのか…。そこは今悩んでます。何はもっと有名になりたいんですよね、でも今の状態のままではこれ以上はないと思うので。だから何かを変えなきゃいけないので強くなるのは当たり前の話として、環境も変えて行きたいと。だから自分が戦っていく場所も考えていかないとこれ以上はないと思うんで。色んなことに挑戦したいです。全部見つめ直すいい時間になるかなと思いますね。

――休業にファンは悲しんでいると思います。

でも帰ってきた時にファンが喜ぶような、違う新たな俺を見せれたらなと思ってるので。そのための休業だと思うし、休むって言っても格闘技から離れる訳では無いし、より強くなるために休むだけなので。帰ってくる頃にはね、もっとファンを沸かせられるような強い選手になっておきますよ。

――様々な挑戦をするうえで階級を変える予定はありますか?

階級を上げて挑戦するのもいいかなと今は思ってるんですけど、俺はK‐1のベルトに執着がなくて。何故かって言うと俺の中で、強いということはもちろんですけど、有名になりたいって言うのが一番にあって。K‐1のチャンピオンと俺、どっちが有名なのかっていうと、まぁ武尊は3階級とってるし知名度ありますけど。武尊以外のチャンピオンって全員俺より知名度無いと思うんですよね。知名度が全てなのかって言われるとそれは違うと思いますけど、俺が目指してるとこはそこなので。俺がモチベーションにしてるのは俺にしか出来ないことなんで。みんなが驚くことに挑戦したいですね。

――武尊選手への挑戦が現状の目標ですか?

今一番のモチベーションですし、そこを目指さなければならないですしね。俺の挑戦する姿に期待しているって言われたり、試合内容のことももっとガンガンいって欲しかったって言われてね。自分自身も客観的に見て挑戦する姿がカッコイイと思いますし、生き生きしてますよね。今回は生き生きしてなかったのが自分でもわかったし、それが試合にも出てしまったとかなというのはあって。自分の試合を見返したりもしたんですけど、イケイケですもんね昔とか。引退するまでそういう姿であり続けたいですね。

――ファンに一言お願いします

いつも言ってるんですけど、ファンのために強くなろうと思ってますし、それが俺の中のリアルなので。もしファンがいなかったとしたらもう強くなることも諦めてるでしょうし。盛り上げようと思うこともないですし。俺の中ではファンが原動力。次リングに上がる時はまた違った自分を見せられるかなと思うので、楽しみに待っていてくれたら嬉しいですね。まぁどうしてもね、K‐1が潰れそうになったら助けに行きますけどね。

年内は試合休業を発表した皇治選手。闘う姿を見られないのは寂しいですが、「リングの上が俺の居場所」と語ってくださいました。ファンの想いに応え続ける皇治選手は、次どんな姿を見せてくれるのか。こうご期待です。


2019年7月21日(日)に皇治選手の2度目の一日店長イベントを行いました。今回はBODYMAKER(ボディメーカー)直営店のBODYMAKER GYM岸和田カンカン店の一日店長としてトークショーにサイン・写真撮影会でファンとの交流を深めました。さらに今回はスペシャルゲストとして、K-1格闘代理戦争で皇治軍団として出場した松本日向選手と北村夏輝選手も参戦しました。松本選手と北村選手達に対して「これからのK-1を背負って立つ選手」と皇治選手も認める二人の活躍に期待です。
トークショーでは気になる8月のK-1大阪大会のコメントも…。決定した相手に対し認められない、絶対負けるはずがないと勝気な皇治選手。K.Oでの勝利に注目です。ファンからのどうしたら強くなれますか、との質問には「なりたい自分を強くイメージして、夢・信念を持っておくこと。俺がK-1を大阪に持って帰るって言ったら周りはみんな笑ったけど今はこうやって実現してる。応援してくれてる人たちへの感謝、初心を忘れずに信念を持つことが大切やね」と皇治選手らしいアツい回答をしてくださいました。
BODYMAKER(ボディメーカー)は、これからも皇治選手とファンの皆様の交流できる場を設ける予定ですので、楽しみに待っていてくださいね。

限定コラボグッズ紹介

限定コラボTシャツ、タオルが19日(金)よりBODYMAKER岸和田店にて発売いたしました!無くなり次第終了となります。
コラボTシャツ(¥3,250(税込))、タオル(¥2,170(税込))

皇治選手が2019年7月21日(日)に、BODYMAKER岸和田GYMで一日店長として来店します!皇治選手コラボTシャツをご購入いただくと、トークショーにサイン&撮影会とファンにはたまらない企画が盛りだくさんとなっております。
前回の一日店長イベントを行った際にはBODYMAKER箕面店・鳳店で合計900名を超えるお客様にご来店いただき、大盛況でした。限定200名だった写真撮影も今回は限定320名にパワーアップし、より多くのお客様に満足していただけるイベントになる事間違いなしです!


■日程
 7/21(日) 11時〜13時


■場所 
 BODYMAKER GYM 岸和田カンカン ベイサイドモールWEST店
 〒596-0014 大阪府岸和田市港緑町2-1 岸和田カンカンベイサイドモールWEST2階
 https://www.bodymaker.jp/shop/secure/bmgym.aspx

■イベント内容
 ①1日店長就任式
 ②トークショー
 ③皇治選手コラボTシャツ販売
■特典
各特典合計 19日(金) 20日(土) 21日(日)
特典① 20名 5名 5名 10名
特典② 100名 30名 40名 30名
特典③ 200名 50名 100名 50名
特典④ 100名 30名 40名 30名
特典⑤ 100名 3日間で100名になり次第終了
 ①コラボTシャツ購入+7,000円以上購入:撮影&サイン&トークショープレミアムシート 限定20名
 ②コラボTシャツ購入+2,000円以上購入:撮影&サイン 限定100名
 ③コラボTシャツ購入:撮影 限定200名(皇治選手コラボTシャツ3,250円(税込))
 ④コラボタオル購入:見物のみ 限定100名(皇治選手コラボタオル2,170円(税込))
 ⑤1,000円以上購入:岸和田GYM、岸和田店のレシートを持参で入場可能とさせていただきます。(整理券無し)
※会場への入場は上記①〜⑤のいずれかを満たした方のみとなります。
※イベント内容、特典内容、特典用商品は変更になる場合がございます。
※最寄り駅や駐車場などの情報は各施設のHPでご確認ください。

限定コラボグッズ先行販売

限定コラボTシャツ、タオルが19日(金)よりBODYMAKER岸和田店にて先行販売致します!無くなり次第終了となります。1日店長当日はイベントのみの参加でOK!
コラボTシャツ(¥3,250(税込))、タオル(¥2,170(税込))

スペシャルゲスト

先日行われた「格闘代理戦争」で見た人を感動の渦に巻き込んだ北村夏輝選手&松本日向選手の豪華な2選手が、岸和田GYMで開催される皇治選手一日店長に緊急参戦!!
皇治選手といったいどのような掛け合いが行われるのか?ファンに絶対に見てほしいスペシャルな企画が実現しました。
沢山のファンの熱気に包まれた前回の一日店長よりもパワーアップした企画になっておりますので、満足して頂けること間違いなしです。是非皆さんBODYMAKER GYM 岸和田店にお越しください!

2019年5月26日(日)に皇治選手にBODYMAKER(ボディメーカー)直営店のみのおキューズモール店と4月26日にオープンしたアリオ鳳店にて一日店長として来店いただきました。
 当日は、100人限定の整理券を求めに長蛇の列ができ、皇治選手を一目見ようと沢山のファンの方が来店されました。トータルで900名超えの大盛況で、店内はあふれるほどのファンの熱気に包まれました。
 大きな皇治コールに応え皇治選手が登場すると、ファンの方は少しでも早く皇治選手を見ようと背伸びをする姿も沢山見られました。
 皇治選手は「ファンが来てくれるか不安もあったんですけど…すごくパワーを貰えましたね。今までのイベントの中で1番多かったんじゃないですかね」と盛況ぶりに笑顔を見せました。
 ファンの中には、鹿児島や神奈川から来たという方もいらっしゃいました。皇治選手は「サイン会でこんな集まってもらえて、こうやって会いに来てくれるって言うのはすごい光栄なことですね。いつも言ってるんですけど、やっぱりファンは宝みたいな存在で、ファンがいなかったら今まで続けられてないと言えるので、応援してくれてる人たちを少しでも喜ばせたいと思います。お前なら行ける、頑張れ!って熱狂的な応援に恩返し出来たらなと思ってます」とファンへの感謝を述べました。
 皇治選手はファン1人1人と目を見て会話し、写真撮影の際には肩を組んだり皇治選手がかけているサングラスをかけたい!というファンの要望に応えたりと、近い距離感にファンは「やばい!カッコイイ!!」と大興奮でした。ファンサービスの秘訣を聞くと「逆に他の人たちがなんでしないのかわからないですね。なぜファンに他の人が向き合わないのか分からない。ファンは仲間やと思っているし、俺が当時K-1に入った時はK-1はそんな知られてなかったし、入ってようやくみんなに応援してもらえるようになったから、一人一人ファンに対する想いが強いですね。だから俺結構ファンの事を覚えてるんですよ。応援されてることを当たり前やと思ったことはないですね」と熱い思いを語っていただきました。
 令和元年初のBODYMAKER(ボディメーカー)イベントは大盛況となり、8月のK-1大阪大会も盛リ上がる事間違いなしの大会になりそうです。
 また、当日はJ:COM様にもお越しいただき、取材して頂きました。放送日は以下の通りです。是非チェックしてみてください。

■J:COMの放送情報
放送日:5月29日(水) 午後6時〜:生放送、午後9時30分〜・午後11時〜:再放送 放送エリア:吹田市、箕面市、池田市、豊中市、茨木市、摂津市
チャンネル:地上波11ch(ジェイコムチャンネル)

「みのおキューズモール店 2019年5月26日(日)11:00〜」

10時オープン直後より沢山のお客様に来店いただきました。イベント参加者は301名と朝から熱気に包まれた店内。
中には整理券に間に合わず、アリオ鳳店に向かう方も!


「アリオ鳳店 2019年5月26日(日)15:00〜」

みのおキューズモール店も300名越えだったイベントの参加者ですが、アリオ鳳店ではなんと600名を超える参加者で店内は超満員状態!
警備の方にもご協力いただき人員整理しないといけないほど店内は大混雑でした。
朝5時から並んでおられた方もいたり、皇治選手のカリスマ性の凄さにアリオ鳳店のスタッフも騒然でした!

ファンを大切にする皇治選手だからこそたくさんの方が参加されたとの事です。
今回イベントは大盛況でした。

―――ファンと触れ合ってみていかがでしたか?

いやー嬉しかったですね!最高でした。ファンが来てくれるか不安もあったんですけど…すごくパワーを貰えましたね。今までのイベントの中で1番(人が)多かったんじゃないですかね。今日の合計900人って今まで900人も入らない箱の中で試合してたのに、試合じゃないサイン会でこんな集まってもらえて、こうやって会いに来てくれるって言うのは凄い光栄なことですね。

―――皇治選手にとってファンとはどのような存在でしょうか。

いつも言ってるんですけど、やっぱりファンは宝みたいな存在で、ファンがいなかったら今まで続けれてないと自信を持って言えますね。応援してくれてる人たちを少しでも喜ばせたいと思います。お前なら行ける、頑張れ!って言葉は支えになりますし。まあ熱狂的ですよね、自分のファンは。自分も熱狂的に恩返し出来たらなと思ってます。

―――ファンとミット打ちはどうでしたか?小さい女の子もいましたね。

あの子かわいかったですね。格闘技を色んな年齢層の方に知って貰えてると思えて嬉しかったですね。格闘技がこれだけ知られて、興味持ってもらえたってことがまた嬉しいですね。いくら自分に知名度が合っても、みんなはここでサイン会してるってことは知らないわけじゃないですか。それをこれだけの人に知らせてくれたBODYMAKER(ボディメーカー)さんの広告力はほんと凄いなって思いますね。年配の方も来てたじゃないですか。それってSNSだけ見たわけじゃないと思うし、それってすごいと思いましたね。

―――ファンサービスが凄いと思うのですが、意識はされていますか?

意識はしてなくて、(ファンの事を)家族のように、は少し話盛ってますけど、仲間意識が凄くて、ファンサービスが良いっていうけど逆に他の人たちはなぜそれをしないのかって感じですね。普通に考えてね、サラリーマンとかだったらこんな沢山の人たちに頑張れって応援してもらえることってないと思うんです。俺らは殴り合ってるだけやのにあんなに人が応援してくれることって普通ないんやから。サービスって言い方が好きやないんやけど、なぜそれに他の人が向き合わないのか分からないですね。サッカーとか野球って、その競技を馬鹿にしてるわけじゃないですけど、チームに入ったら勝手にファンが付くんですよ。俺らはホンマにファンは全然おらへんかったし、やっと今はK-1ファンがついてきたけど俺が当時K-1に入った時はK-1はそんな知られてなかったし、入ってようやくみんなに応援してもらえるようになったから、一人一人ファンに対する思いが強いですね。だから俺結構ファンの事覚えてるんですよ。イベント来てくれた子。応援されてることを当たり前やと思ったことはないですね。

―――ファンには感謝の気持ちを持っているんですね。

そうですね、俺結構アンチにも感謝していて。SNSでみんなが見てるところでもバンバン書く人いるじゃないですか。ああいうの俺は結構好きなんですよ。他の選手は逆でネットで書かれたりするの嫌がる人多いですけど。俺は、直接言いに来てくれてもいいですけどSNSで書かれるってことはみんなが見てるので色んな人に皇治って誰やろうとか見てもらえるわけで、そうすると格闘技が広まることに繋がるので、アンチにも感謝してますね。

―――そのメンタルの強さの秘訣などありますか。

自分はアンチの声とかは気にならないですね。自分が好きでやってることやし、決めて進んできた道なので他の人に何言われても特に気にしないですね。めっちゃプラス思考ですね。意識もメディアに出るからこそ責任感をもってと思うようになりましたね。メディアに出てるから弱くなったと思われるのもだめやし。昨日も仕事終わって9時とかに帰ってきたんですけどそこから走りに行きましたね。前までやったらいいや…と思ってたけど、やっぱりそれは責任感が出たって感じですね。立場が人を変えると思いますね。
30にもなって、昔の自分より人気は出たと思うんですけど満足しないんですよね。どこがゴールなのか自分でもわからなくて。(ゴールを)日々考えてますし、いつか負けが続いて勝てなくなるのかなとか思うと怖いし、でも性格的に負けたらやり返さな気がすまんタイプやから…悩みますね。

―――今一番誰に勝ちたいですか?

んー、武尊に勝たなあかんっていうのは宿命というか、自分だけでなくてみんなの思いって感じですかね。俺の個人的な思いでは格闘技が盛り上がればいいと思いますね、綺麗ごとじゃなくて、格闘技が盛り上がれば自然と自分の周りも必然的に盛り上がるわけやから。俺一人だけが有名になったって、そんなに効果ってないと思うんですね。もちろん一番人気ではいたいけど、みんなで上がって行けるように…って考えると、そういう相手としたいですね。

―――ファンに一言お願いします。

ファンは僕にとって全てなんで。もう30歳なんでね、後何年できるか分からないですけど、ファンが喜ぶような試合をしていきたいですね。

皇治(kouzi)ボディメーカーイメージキャラクター

スポーツメーカーとして20 周年を迎える「BODYMAKER」は、格闘技・トレーニング用品の総合ブランドとして創業。 この20 年間の格闘技への思いをさらなる次の世代へ繋ぐため、イメージキャラクターに皇治選手を起用し格闘技業界を巻き込んでさらにブランドイメージの強化を行なっていく。
皇治選手は、大阪府池田市出身で、そのカリスマ性、実力も申し分なく男女問わず熱狂的なファンが多い。
ボディメーカーの新生キャラクターモデルとして、新世代に強烈なパンチをぶちかましてくれることを期待している。2019 年(令和元年)BODYMAKER は、皇治選手とともに走り出した。

"皇治"スペシャルインタビュー


新生K-1のここ数年で瞬く間に人気に火が付き皇治女子という女性ファンの呼び名まで出来てしまうほどの皇治選手に普段のマスコミの取材やインタビューでは語ることのない事を今後ボディメーカーでは焦点を当てて定期的に公開していく。

撮影に向け真剣にバンデージを巻く皇治選手。

―――今回は普段の皇治選手のトレーニングについてお願いします。

普段は起床後8kmランニング、午前中はフィジカルトレーニング、昼食、仮眠、夕方からシルバーウルフで練習。
ハードな日は起床後8kmランニング、午前中フィジカルトレーニング、昼食後、ボクシング内山会長のジムで練習、夕方からシルバーウルフで練習をしています。
テレビ番組でもトミーズ雅さんにそこまで練習しているボクサーはおらへんと言われ、嬉しく思いました。

―――有名選手なのでスポンサーの方やファンとの交流も多く、多忙な中でもかなりハードに日々練習をされておられますね?

俺は良く練習をしていないと思われているが、大きい事言った以上ファンの気持ちや期待にも応えたいので誰よりも死ぬ気で必死こいて練習しています。
フィジカルでは足がちぎれるかと思うくらいに練習します。(笑)

―――食事も気にされていますか?

試合が決まり減量期に入ると高タンパク低カロリーの弁当などを食べています。
普段は気にせずまんべんなく食べて筋力アップなどに重きを置いています。

―――大阪での生活はどのような生活でしょうか?

自分のジム「TEAM ONE」に通ってもらっているフィットネスの方のパーソナルトレーニング、若手選手の育成指導も行っています。
「TEAM ONE」では30歳を超えた選手、アマチュア大会を目指している選手、自分と同じようにプロを目指している選手がたくさんいます。皆、必死こいて頑張っていて関西格闘技のレベルが上がっているのを実感しています。

―――皇治選手のジムTEAM ONEの若手選手はK-1に立つという想いが強い選手が多いですか?

K-1に立ちたいと想っている選手はいますが、そんなに甘くないと指導しています。自分は10年以上かけてK-1の舞台に上がってきた。年月だけが過ぎたわけではなくK-1に上がるために下積みがあり他のベルトを手に入れてきました。
魔裟斗選手やアンディ・フグ選手が獲得したISKA、HEAT等です。
最近は勘違いして自分と同じ格好している子がいる。
こういう勘違いをしないように成長してほしいからこそ厳しく指導しています。

―――皇治選手がK-1に出られて関西のキックボクシングの環境が変わってきたと思います。

自分がK-1を大阪に持って帰ると言い実際に持って帰ってきました。今後K-1グループのKrushも行われるかもしれません。

―――皇治選手のジムに通うと良い点はありますか?

ジムにはキックボクシングだけでなく、フィットネスで健康を意識した方もいます。
自分は試合にもたくさん負け悔しい想いもたくさんしてきました。
ただそこで自分自身へこたれずやってきて今があります。
少し偉そうかもしれませんがそういった男の人生というものを間近で見せてあげたいと思っています。

―――先日のK-1の放送が好調だったと伺いました。

魔裟斗さんがやっていた時に少しでも戻ってきているとは思うが、自分たちは魔裟斗さん達の過去のK-1を超えないといけないとも思います。その為に盛り上がるなら何でもやる覚悟はあります。

どのカットも絵になる皇治選手。撮影したイメージはカタログやHPをチェック。

皇治選手はアンチの方にも寛容でファンとアンチがあってこそK-1が盛り上がるという信念で常に自分と団体の事を考えている選手です。次回もこうご期待ください。