ボディメーカーサポートアスリートの猫ひろしさんがカンボジア代表としてリオに出場します。
2012年、ロンドン出場のためカンボジア国籍を取得。しかし、一度は内定していた代表出場が突如取り消しに。理由は国籍変更後1年未満の選手はその国に1年間続けて居住するという国際陸上競技連盟が定めた条件を満たしていなかったため。マラソンの実力は国際大会トップレベルだっただけに欠場が惜しまれました。
あれから4年。芸人、猫ひろしはトップアスリートとしてトレーニングを重ね、数々の大会で記録を更新。カンボジアでの国内大会では2回の優勝を果たし、アジア大会においてもカンボジア代表選手として出場しました。
猫さんが本格的にマラソンを始めたのは30歳になってからだというのが驚き。本来のセンスに加え、圧倒的努力でトレーニングを重ねたからこその結果であるといえます。
4年前の悔しさから想い続けた念願のリオ出場。
そんな猫選手のチャレンジをお伝えしていきます！

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